こんにちは!ピラティスRAKUです。
冬になると、気温の低下とともに体の動きが小さくなり、自然と姿勢が崩れやすくなります。寒さから肩をすくめたり、背中を丸めたりする時間が増えることで、首まわりのこわばりや腰の重さにつながりやすい季節です。今回は、冬という季節だからこそ意識したい姿勢づくりと、当店でのマシンピラティスによる変化についてお話ししていきます。
◆冬は“前のめり姿勢”になりやすい季節
冬の特徴のひとつに、無意識に前傾姿勢になってしまうことがあります。外でも室内でも体が縮こまりやすく、背骨のカーブが崩れやすくなるため、気づいたときには首が前へ、腰が反りすぎている状態が続いていることも少なくありません。
当店では、まず姿勢のチェックを行い、全身のバランスがどのように崩れているかを丁寧に確認します。体が前に倒れ込みやすい方の場合、胸郭の位置や骨盤の向きが変わることで体の負担が大きくなり、肩こりや腰痛につながるケースが多く見られます。
◆マシンピラティスで体の軸を取り戻す
マシンピラティスは、冬のこわばりやすい体を無理なく整えていくのに非常に適した運動方法です。マシンが動きをサポートしてくれるため、筋力に自信のない方でも安全に取り組めますし、インナーマッスルを活性化しながら自然と背骨が起き上がる姿勢へ導くことができます。
写真のように、胸の位置が上がり、骨盤が安定することで体の重心が整い、立ち姿がすっきりした印象に変わります。この変化はただ見た目が整うだけでなく、呼吸が深まり、肩や腰の負担が軽減されるという実感として現れやすいのが特徴です。
◆冬だからこそ“体幹の働き”が重要になる
寒さで筋肉が固まりやすい冬は、体幹がうまく働かなくなることで動きがぎこちなくなり、疲れが溜まりやすい季節でもあります。マシンピラティスでは、体幹の深層にある筋肉を効率よく働かせることで、体を支える力を底上げしていきます。
理学療法士によるマンツーマン指導のため、動きの癖や不足している筋力を見極め、その人に必要な運動だけを組み合わせたレッスンが可能です。冬の不調、特に腰痛・肩こり・姿勢の乱れを抱えている方には、とても効果的なアプローチとなります。
◆冬の体を整えることが、春以降の快適さにつながる
冬の間に蓄積された体の疲れやゆがみは、放っておくと春に体が重く感じたり動きにくさが出たりする原因になります。この季節にしっかりと姿勢を整えておくことで、季節の変わり目も軽やかに過ごせるようになります。
当店では「痛みや不安からの解放」をコンセプトに、安心して体を動かせる環境づくりを大切にしています。冬の固まりやすい体をほぐし、自然と姿勢が整う動きづくりをしていきたい方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。
今年の冬は、軽やかで動きやすい体を目指して一緒に整えていきましょう!
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