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幸せは意識しないと気づかない

こんにちは、ピラティス・インストラクター理学療法士のバーチーです。

今日は「幸せは意識しないと気づかない」というテーマでお話しします。

 

日本人の特徴と「謙虚さ」

日本人は世界的に見ても謙虚な国民性を持っています。これはとても素晴らしい文化ですが、その裏返しとして「良い面をあまり表に出さない」という特徴もあります。

例えば、自分の成功や良い出来事を話すと、「自慢してる?」「気取ってる?」と捉えられることがあります。そのため、日本では「ダメな自分選手権」的な文化があり、「私、ここがダメでね」「あの人のこういうところが良くないよね」など、悪い部分に焦点を当てがちです。

しかし、このように悪い部分ばかりに意識が向くと、脳が常に「ダメなところ」を探すようになり、やがて自分だけでなく他人の良い面も見えにくくなってしまいます。

 

幸せや健康は意識しないと気づかない

私たちは普段、幸せや健康を当たり前のものとして捉えがちです。そのため、実際に失ったときに初めて「あの頃は幸せだった」「健康だった」と気づきます。

この「当たり前」に気づくためには、意識的に幸せや健康を見つめ直す必要があります。しかし、世の中の情報はネガティブなものにフォーカスされがちです。例えば、ニュースでは悲しい出来事やスキャンダルの方が視聴率を取れるため、どうしても悪いニュースが多くなります。その影響で、私たちの意識も自然とネガティブな方向に引っ張られてしまうのです。

 

幸せを意識するための方法

では、どのようにして幸せを意識的に感じるようにすればよいのでしょうか?

 

1. 良い部分を見つけてくれる人と過ごす

ポジティブな視点を持つ人と一緒にいることで、自分自身の良い部分や日々の小さな幸せにも気づきやすくなります。周りの人の良い部分を見ることで、自然と自分の良い部分にも目を向けられるようになります。

 

2. アウトプットする

幸せや感謝を意識するためには、「書く」「話す」などのアウトプットが効果的です。

  • 毎日ノートに「今日の良かったこと」を3つ書き出す
  • 感謝していることを口に出してみる

これを習慣にすることで、無意識に埋もれている幸せが意識の中に浮かび上がってきます。

 

幸せを見つけるスキルを身につけよう

幸せを感じることは、実はスキルです。このスキルは訓練次第で誰でも伸ばすことができます。

日々の生活の中で意識的に「良いこと」にフォーカスする習慣をつけることで、幸せを見つける能力が高まり、より豊かな人生を送ることができるでしょう。

バーチーが運営するピラティスRAKUでは、「長引く痛み」「歪んだ姿勢」を改善し、動きやすい体づくりをサポートしています。興味のある方はぜひホームページをチェックしてみてください。

今日も「楽で楽しい」一日を!

バーチーでした。それではまた!