まあイケてますが最強!痛み改善と心の持ち方
こんにちは。ピラティスインストラクター・理学療法士のバーチーです。
今日は「まあイケてますが最強!」というテーマで、痛み改善と心の持ち方についてお話しします。
痛みがあっても「まあイケてます」と言える変化
私が運営する【ピラティスRAKU】には、長引く腰痛や肩こり、関節痛などを抱えた方が多く通われています。
そんなお客様の中で、以前は「あれが痛い」「これが痛い」とおっしゃっていた方が、最近では「まあイケてます」と言うようになったんです。
これは単なる言葉の変化ではありません。
「まあイケてます」という言葉には、自分の状態を受け入れながらも前向きに生活できているという大きな変化が隠れています。
「まあ」に込められた前向きな意味
「まあ」という言葉には、痛い日も、つらい日も、しんどい日も含まれています。
それでも「なんとかやれてます」と口にできるのは、自分の体調の波を受け入れられている証拠です。
以前は「毎日が絶好調であるべき」と完璧を求めていた方も、完璧を手放すことで、気持ちが楽になり、体調にも良い変化が生まれます。
完璧ベースより進捗ベースで考える
痛み改善の過程では、「完璧ベース」よりも「進捗ベース」で捉えることが大切です。
- 完璧ベース:今日はできていないことや足りないことを探してしまう。
- 進捗ベース:昨日より少し良くなった部分を探す。
進捗ベースで物事を見られるようになると、小さな回復も加点として感じられ、気持ちも前向きになります。
痛み改善に必要なのは「受け入れる強さ」
調子の悪い日も、調子の良い日も、自分の一部として受け入れる。
このマインドが身につくと、「まあイケてます」という言葉が自然と出てきます。これは痛み改善においても非常に重要な心の持ち方です。
しんどい日を乗り越えた経験は、自信につながり、再び調子を崩したときも回復への力になります。
ピラティスで心と体を前向きに
【ピラティスRAKU】では、
「長引く痛みや歪んだ姿勢を、動いて楽に」をモットーに、理学療法士の専門知識を活かしたマンツーマンレッスンを行っています。
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まとめ
痛み改善の道のりでは、完璧を目指すよりも「まあイケてます」と言えるマインドが何より大切です。
日々の小さな進歩を喜びながら、自分の体と前向きに向き合っていきましょう。
バーチー
(理学療法士・ピラティスインストラクター/ピラティスRAKU代表)