こんにちは、ピラティスインストラクター兼理学療法士のバーチーです。今日は、自己肯定感の獲得に必要な自己受容感についてお話しします。
最近「自己肯定感」という言葉を耳にする機会が増えましたよね。自己肯定感や自己効力感について、私なりの考えを共有させていただきます。
自己効力感と自己肯定感の違い
まず、自己効力感について。これは、まだ経験していない未来のことに対して自信があるという感覚です。例えば、「やったことないけど、できる気がする」というような感覚です。
一方、自己肯定感は現在の自分に対しての自信です。今、自分が行っていることに対して「自分はできている」と感じることですね。例えば、私の場合、個人事業主としてや父親としての役割において、どれだけやり遂げているかを感じることが自己肯定感につながります。
自己受容感の重要性
自己肯定感を高めるためには、まず自己受容感が必要だと考えています。自己受容感とは、自分自身を受け入れることです。良い部分も悪い部分もすべてを受け入れることが大切です。このプロセスがあることで、自己肯定感が自然と高まるのです。
自己受容感を育む自己開示
では、どうやって自分を受け入れるのか。それが「自己開示」です。自己開示とは、自分のことを人に晒すこと。例えば、SNSであまり見せたくない過去のことを公開することで、自分自身を受け入れることができるようになります。
私自身、周囲の目を気にするタイプで、自己紹介などが苦手でした。でも、自分の弱点や強みをフラットに語ることで、自己受容感を持つことができるようになりました。
自己開示の第一歩:自分を知る
自己開示をするためには、まず自分を知ることが大切です。私は、自分を知るためのノートを活用しています。過去の楽しかったことや辛かったことを書き出していくと、自分の特性や感情のパターンが見えてきます。
もし、自己肯定感を高めたいと感じている方は、まず自分を受け入れるところから始めてみてください。そのために、ノートに思い浮かんだことを書き出してみるのも良い方法です。
最後に
以上が今日のお話でした。私が運営する「ピラティスRAKU」では、長引く痛みや歪んだ姿勢を改善することを目的としています。興味がある方は、ぜひホームページを覗いてみてください。
それでは、今日も楽しい一日をお過ごしください。バーチーでした!