こんにちは!理学療法士兼ピラティスインストラクターのバーチーです。 今日のテーマは「情報の断捨離をしてみた」というお話です。
先輩との話から気づいたこと
私には、よく一緒に過ごす先輩がいます。その方とは飲みに行ったり銭湯に行ったりしながら、仕事や人生について語り合うことが多いんです。ある日、その先輩が最近始めたこととして「情報の断捨離」を教えてくれました。
「最近、情報が多すぎて、自分が何者か分からなくなってきた」と感じた先輩は、テレビやSNSを一旦やめてみたそうです。すると、脳の中からアイデアや思考がどんどん溢れてきたとのこと。そんな話を聞いて、私も興味が湧き、試してみることにしました。
私が実践した情報の断捨離
テレビをやめてみた
子どもの頃から大のテレビ好きだった私ですが、この1年ほど、ほとんどテレビを見なくなりました。月曜7時はこの番組、8時はこれ、といった風に頭にテレビ欄が入っていたくらいの私が、テレビを断つなんて考えられませんでした。でも、やめてみたら意外と平気でした。
通勤中のイヤホンもやめてみた
以前は通勤中にイヤホンでYouTubeやラジオ、音楽を聴くのが習慣でした。でも、それもやめてみたんです。自転車に乗りながら何も聴かずにいると、自然と頭の中にいろいろな思考が湧いてきました。「これ面白いんじゃないか」とか、「これとこれが繋がるな」という発見が次々と出てくる感覚です。これが非常に楽しく、今では「今日はどんなことが思い浮かぶだろう」とワクワクしながら通勤しています。
情報断捨離の効果
情報を減らすと、自分自身を深く知ることができるようになると感じました。頭の中がクリアになり、自分の考えがより整理されるようになったんです。
ピラティスや座禅との共通点
この体験はピラティスや座禅にも通じる部分があります。初めて座禅をしたときは「こんな感じか」と思いましたが、回を重ねるごとに深みや面白さを感じるようになりました。ピラティスでも同様で、続けることで身体や思考の変化を感じられます。
情報断捨離のデメリット
もちろん、情報から離れすぎるとデメリットもあります。先輩曰く、「社会と話が噛み合わなくなり、孤立してしまう可能性がある」とのこと。確かに、世間の流れを知ることも大切です。そのため、情報断捨離には適度なバランスが必要だと感じました。
まとめ
情報が溢れる現代では、情報の断捨離を試してみる価値があると思います。自分の思考やアイデアがクリアになると、新しい発見が生まれるかもしれません。ただし、やりすぎには注意し、バランスを保つことが大事です。
もし、情報過多で疲れていると感じる方がいたら、一度試してみてはいかがでしょうか?
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今日も楽しく、楽な一日を!
バーチーでした。それではまた!