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不安は「現状を変えようとする心の現れ」

こんにちは。ピラティスインストラクターで理学療法士のバーチーです。
今日は「不安は現状を変えようとしている心の現れ」というテーマでお話しします。

私たちは日々、不安を感じることがありますよね。私自身も不安をよく感じるタイプです。不安がなぜ起きるのかを考えてみると、それは「まだ起きていない未来に対して感じる」ものだということに気づきます。

例えば、私の場合、スタジオ運営をしている中で、「お客様が今後も来てくださるだろうか」「お店をきちんと続けていけるのだろうか」といった不安を抱くことがあります。でも、それらはまだ起きていない未来について考えているからこそ生じる感情なんですよね。

不安は挑戦のサイン

私が考えるに、不安というのは「今よりも現状を良くしよう」とする心の現れです。普段の日常をただ繰り返しているだけなら、大きな不安を感じることは少ないかもしれません。しかし、何か新しい挑戦をしようとする時、あるいは「このままでいいのだろうか」と現状に疑問を感じる時、不安が顔を出すのです。

ですから、不安をポジティブに捉えると、「何かを変えたい」「新しい挑戦をしたい」という意欲の裏返しだと言えるのではないでしょうか。

不安との付き合い方

私なりに実践している不安との付き合い方を2つご紹介します。

1. 不安は「ただ置いておく」

不安を感じた時、それを無理に否定したり、逆に肯定しすぎたりしないようにしています。
「不安に思う自分がいるな」と、ただ受け止めるだけで、そこに「良い」「悪い」といった判断を加えないのです。不安は考えすぎると膨らんでしまいますが、「置いておく」ことで、次第に忘れられ、別の行動に移れるようになります。

2. 不安を抱いても未来は変わらないと知る

例えば、「お客様がたくさん来てくれるだろうか」と不安を感じても、その感情そのものが未来に影響を与えることはありません。未来を変えるには、不安を感じる時間を**具体的な行動**に変えることが大事です。例えば、SNSでの発信を強化したり、紹介キャンペーンを考えたりすることが、未来を良くする一歩になります。

まとめ

私が実践している不安との付き合い方は、次の2つです。
1. 不安はただ置いておく
2. 不安を抱いても未来は変わらないという事実を知る

もし、このお話が少しでも役立てば嬉しいです!
ちなみに、私が運営する「ピラティスRAKU」では、長引く痛みや歪んだ姿勢を改善し、心も体も楽になることを目指しています。興味のある方は、ぜひホームページを覗いてみてください。

それでは、今日も良い一日を!