今日のテーマは【過去は変えることができる】というお話です。
「いやいや、過去は変えられないでしょ!」という声が聞こえてきそうですが、僕は本気で「過去は変えることができる」と思っています。
もちろん、過去に起きた事実そのものは変えられません。
でも、「その事実に対して、自分がどう解釈するか」は、いつでも変えることができるんです。
今日は、僕自身の経験を交えながら、このテーマについて深掘りしていきます。
戦国武将も「解釈」でイメージが変わる?
たとえば、戦国武将をイメージしてみてください。
みなさん、織田信長などを思い浮かべると「かっこいい」「時代を切り開いた英雄」という印象を持つ方が多いと思います。
でも、事実だけを見ると、戦いで多くの人を傷つけたり、命を奪ったりしたわけですよね。
現代に置き換えれば、決してポジティブな行為ではありません。
それでも、私たちは「偉人」「英雄」として尊敬している。
これって、まさに「解釈」が変わることで、過去の印象がまったく違って見える好例なんです。
僕自身の「過去の解釈」の変化
僕も、過去にしんどい経験をしたことがあります。
以前勤めていた職場で、パニック症候群を患い、メンタルが大きく落ち込んだ時期がありました。
特に朝のミーティングや会議になると、血の気が引いて、倒れそうになる。
車の運転も、高速道路に乗ると動悸が激しくなり、とても運転できる状態じゃなかった。
当時の僕にとっては、まさに「苦しく、辛い現実」でした。
でも、その経験があったからこそ、自分と本気で向き合う時間を持つことができたんです。
- 自分は何が好きなのか
- どんな時に心が苦しくなるのか
- これからどう生きていきたいのか
何冊ものノートに、ひたすら自分の想いを書き出しました。
その結果、今こうして「ピラティススタジオを運営し、ラジオ配信までできる自分」がいます。
あの経験がなかったら、今の僕はいなかった。
そう心から思えるようになったんです。
どうすれば「過去を変える」ことができるのか?
では、どうすれば過去の辛い出来事を「プラス」に変えられるのでしょうか?
結論から言うと、
今この瞬間を「充足感のある状態」にしていくことが大切だと思います。
充足感とは、
- 「今、十分満たされている」
- 「今、これでいい」と思える感覚のこと。
人生は波のようなもの。
楽しい時期もあれば、しんどい時期もある。
経済的にも、精神的にも浮き沈みがあって当然です。
でも、どんなにしんどい局面でも、
「ありがたい」と思えることは必ず存在します。
たとえば、
もし経済的に苦しくなったとしても、
「それでも寄り添ってくれる家族や仲間がいる」
これって本当にありがたいことですよね。
だからこそ、
日々、今あるものに感謝すること。
これが何よりも大事だと僕は思っています。
まとめ
過去は、事実そのものは変えられません。
でも、解釈は変えることができる。
そして、その解釈を変えるためには、
「今この瞬間」を大切に生きること。
小さなことでも「ありがたい」と感謝して、
一生懸命に今できることに取り組む。
それが未来を変え、過去さえも優しいものに変えていく力になる。
そう信じています。
ピラティスRAKUでは…
バーチーが運営する【ピラティスRAKU】では、
長引く痛みや歪んだ姿勢を「動いて楽に、思ったように」変えていくサポートをしています。
\4月限定!新スタッフ加入キャンペーン実施中!/
興味のある方は、ぜひホームページをのぞいてみてくださいね♪
今日も素敵な一日を!
バーチーでした。