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区民運動会から学ぶ地域コミュニティの重要性

 

おはようございます!ピラティスインストラクターで理学療法士のバーチーです。今日は「区民運動会から学ぶ地域コミュニティの重要性」というテーマでお話しします。

実は昨日、私が住む地域で区民運動会が開催され、私も参加してきました。今朝、その体験をラジオ収録中に思い出しながらお話ししているんですが、朝からリレーに2回も出場したせいで足がパンパンで筋肉痛です。全力疾走なんて何年ぶりだったでしょうか。今日は体が重いです。

さて、なぜリレーに2回も出たのかというと、うちの妻がスポーツ好きで「リレーなら2回くらい出られるでしょ」と、勝手にエントリーしてくれたんです(笑)。もちろん彼女もリレーに参加し、夫婦で男女混合リレーに出場しました。「子どもたちはどうするの?」と聞いたら、「誰かが見ててくれるでしょ」という、なんともスポーツ熱心な考え方。私としては、家族みんなでスポーツを楽しむのは素晴らしいことだと思います。

しかし、やはりリレーに2回出るのは無理がありましたね。2回目の走りでは足が思うように動かなくなってしまいました。

区民運動会に参加して感じたのは、このような地域のイベントがコミュニティの結束力を高めるうえで非常に重要だということです。一例を挙げると、「ふれあい玉入れ」という種目がありました。参加者はおじいちゃんおばあちゃんと子どもたちで、お年寄りがボールをカゴに投げ、子どもたちは地面に落ちたボールを拾ってお年寄りに渡すというルールでした。

このルールはお互いの強みを活かしていて素晴らしいと感じました。小さい子どもではカゴまでボールを届かせるのが難しいですが、おじいちゃんおばあちゃんは経験豊富でしっかりと投げ入れることができます。逆に、お年寄りが床のボールを拾うのは体力的に大変ですが、子どもたちがスムーズに拾ってくれる。終わった後には、お互いに笑顔で喜び合う姿が見られ、コミュニティの絆の大切さを実感しました。

さらに、大人が真剣に競技に取り組む姿を子どもたちが見るのも意義深いと感じました。普段の生活では、仕事で頑張っている大人の姿を子どもたちが目にする機会は少ないですが、運動会のようなイベントで大人が本気で取り組む姿を見ることで、子どもたちにとっても良い刺激になります。

また、競技を通じて自然に会話が生まれます。リレーで「何番目に走るか」「どちらのチームで攻めるか」など話すうちに、「あの家は足が速い人がいるんだな」といった情報も共有されます。これが日常生活でも何かあったときに助け合える関係を築くきっかけになるのです。

地域コミュニティの絆があることで、もし私や妻に何かあったとき、助けてくれる人がいるという安心感が生まれます。特に、子どもたちが一時的に親の手が届かない状況になった場合、誰かが支えてくれる存在があるのはとても大切なことです。

区民運動会を通じて、改めて地域コミュニティの重要性を実感しました。今日は筋肉痛を感じながらのラジオ収録となりましたが、この経験を共有できてよかったです。

ピラティス楽では、長年の痛みや姿勢の歪みを「動いて楽に」をモットーに改善するサポートをしています。興味のある方は、ぜひホームページをチェックしてみてください。それでは、今日も楽しく快適な一日を!バーチーでした。失礼します。